今回は作家のコナン・ドイル。
名探偵シャーロックホームズシリーズで有名です。
子供の頃、イギリスの推理小説が好きで、市立図書館でホームズシリーズを借りまくっていた覚えがあります。
シャーロキアンまではいきませんが、それなりに好きでした。
文庫本もいろんな所から出版されてるようなので、また読んでみたいなと思ってます。
著者のコナン・ドイルは先月5月がお誕生日。
早速いきましょう~
■アーサー・イグナティウス・コナン・ドイル Sir Arthur Ignatius Conan Doyle( 1859年5月22日 出生時間不明 スコットランド エディンバラ)
出生時間不明、月のサインが変わる可能性があるためカウントしていません。
〇2区分
男性:6
女性:3
男性サインに天体が6つと、多め。
好奇心旺盛で外向的、行動的です。
興味を持ったことには積極的に関わっていくタイプでしょう。
〇3区分
活動:1
不動:3
柔軟:5
柔軟サインに天体5つと、過多。
優柔不断で精神的に不安定なところがありますが、拘りが少なく柔軟性があります。
その場に応じた対応が出来るため、トラブルが起きても無事に乗り越えられたでしょう。
反対に、活動サインは1つのみ。
集団のリーダーにはなりづらい気がしますね。
柔軟サインの多さも考慮すると、学校では少々お調子者だったのでは。
要領良く世渡りしていけそうな印象です。
〇4区分
火:2
地:2
風:4
水:1
風のサインに天体4つと、多め。
知性面では優秀で、勉強は良くできたはず。
屁理屈こねる嫌いはありますが、やたらと感情的になることはありません。
論理的な思考の持ち主なので、頭で考えることが苦ではなくゲームのように楽しめるでしょう。
推理作家にはとても向いていそうですね。
反対に、水のサインは1つのみ。
冷たい人やドライな人ではないのですが、だからといって情の厚い人でもありません。
重たくない程度に情を感じさせる、軽やかな人のようですね。
では次に、アスペクトを簡単に。
まず太陽から。
この太陽は、実は印象があまり強くない。
火星とは広めの0度、土星と60度のみ。
責任感があって社会的な役割を果たそうとしますし、積極的に社会参加していきます。
男性的で体力もありますが、正直なところ一般的な普通の人、という感じ。
一人の社会人としては、ごくごく普通の人だったのかもしれません。
でも、同じ双子座にある火星はなかなか面白い。
木星と0度、金星・土星とは広めの60度と、アスペクトが多く、それぞれの天体から影響を受けています。
火星は医者を表すとも言われるので、彼が医学の道に進んだのは自然な選択だったのでしょう。
角度的にも悪くはないので、努力は必要なものの、それほど大きな障害もなく成功できた理由の一つが、ここにありそうです。
それでは、作家としてはどうなのか。
水星を見てみると、土星と90度を形成。
時間がかかる研究や文章を書くことには非常に向いています。
文章構成もしっかりとしていて読み応えもありそう。
推理小説を選んだのは双子座に天体が集まっている(太陽・火星・木星)ため。
言葉や文章を推理ゲームのように楽しみながら書いていたように思います。
パズルのような感覚だったのではないでしょうか。
しかも長時間、長期間書き続けることができます。
作家活動にはちょうど良い資質と言えるでしょう。
さて、ざっと見てまいりました。
最初は医者と作家の二足の草鞋を履いていましたが、そのうち作家一本に。
やはり作家活動は土星が効いているためか、息が長かった。
土星パワー、さすがです。
それでは、この辺で。
今回もお読みくださいまして、ありがとうございます!